※盗聴器や盗撮器に不安をお持ちのみなさまへ※

盗聴器発見や盗撮器発見調査は電気工事士2種以上の国家資格を持った探偵が対応できる探偵社か興信所に依頼しましょう。

その理由は、探偵・興信所に盗聴器や盗撮器の発見調査を依頼しても盗聴器や盗撮器が一般電気工作物と言われるコンセント裏などに設置されていた場合は国家資格を持たない探偵に取り外し撤去は出来ないからです。同電気工作物を触ることが違法行為となるからです。

探偵・興信所で盗聴器や盗撮器の発見調査は可能ですが・・・
もし、見つけたなら盗聴器や盗撮器を取り外してほしい。そうお考えですよね。

国家資格である電気工事士の資格が無い探偵に依頼して調査した結果、実際に盗聴器や盗撮器がコンセント裏や電灯用コンセント、スイッチ類などで発見された場合は電気工事士へ自分か探偵が撤去を依頼する必要が発生し、更に費用が掛かります。
また、調査依頼した探偵以外の電気工事士にわざわざ依頼することになり、なるべく秘密に調べたいと思っていても第三者に知られてしまうことになってしまいます。

大きな探偵社だから大丈夫、テレビで見たことある探偵社だから大丈夫！？

いいえ、会社の大小に関係無く、電気工事士の資格を持たない探偵が家屋などの一般電気工作物である電気設備を触ることは違法です！！！

相談の際に先ずは電気工事士の資格を持った探偵がきちんと在籍し、調査現場での対応が可能かどうかを確認しておきましょう。

調査で盗聴器や盗撮器を発見した場合、「取り外し・撤去も可能」と宣伝されていても電気工事士の資格がある探偵がいるかどうかは別問題です。
問い合わせた探偵に直接電気工事士の資格を持った探偵がいるかどうか、その探偵社のホームページに電気工事士の資格所有探偵が対応可能と表示されているかどうかを依頼前に必ず聞いておくべきでしょう。

※問い合わせた探偵社が管理監督者に電気工事士が在籍している！といっても実際に一般電気工作物から盗聴器や盗撮器の取り外し撤去には、実際の資格所有者が直接対応しなければ違法となります。
国家資格でもある電気工事士には免状が交付されているため、電気工事士を証明する免状の提示を求めれば資格所有者かどうかの事実はわかります。ご注意ください。

※探偵も含めて誰でも撤去できる盗聴器・盗撮器※

○コンセント差込み口を増やすための二股コンセントや三股コンセント、延長コード（タップ）
○置時計や掛け時計、ぬいぐるみなどに仕込まれている盗聴器・盗撮器
○電気製品（家電品やレコーダーなどコンセントコード付きの製品）
○電池やＵＳＢ電源コードを介して稼働する盗聴器や盗撮器単体
など

つまり、電池で動く家電品やおもちゃ、壁のコンセントにコードプラグを差し込む家電製品などに盗聴器や盗撮器が仕込まれていた場合、探偵以外でも誰が外しても法律上の問題はないでしょう。

テレビの報道番組などで過去に放送されている盗聴器を発見する番組を思い出してみてください。

発見された盗聴器はどれも二股や三股のコンセントや延長タップと言われるものが壁のコンセントにつけられていた物だったり、目覚まし時計やボールペンなどの電池で稼働させられる盗聴器ではありませんか？

もし実際の撮影の中で一般電気工作物と言われる壁付コンセントやインターフォン、天井証明のコンセント内などに盗聴器が付いていそうだとわかっても、その内部を触ることは電気工事士以外に触ることが違法となり、違法を承知で外しても違法行為を放送できないからではないかと想像します。または番組製作スタッフが電気工事士の資格が必要と知らなかったか、たまたまそういうところに設置されていなかったかもしれませんが。

おもちゃに偽装したものや時計や電卓に偽装した盗聴器も多数ありますが、電池式の盗聴器は数日で電池は切れてしまいます。しかし、実際には「コンセント内部に仕込める極小の盗聴器」なども毎年多数販売されているのです。

この様な盗聴器が設置されていた場合、電気が通電している限り故障するか撤去するまで半永久的に盗聴器の役割を実行しているのです。

三重セラピー探偵事務所では、このようなケースにも対応できるよう、探偵が電気工事士2種の国家資格を取得しています。