どんな方法で盗聴や盗撮をされているのでしょうか？

方法は様々です。同居の親族が仕掛ける場合も侵入者が仕掛ける場合もどんな盗聴器や盗撮器を仕掛けるか、どのような場所を盗聴したいかで盗聴器や盗撮器の種類も変わってきます。 同居人や普段出入りしている人物ならそこに出入りした際、それ以外の人物なら合鍵かピッキングと言われる開錠手段で侵入し、コンセントなどの内部や何かに偽装した盗聴器などを仕掛けていくのでしょう。 仕掛けてからは設置場所から比較的近い場所に自動録音又は録画装置を隠蔽して設置するか、盗聴器や盗撮器の電波が届く範囲で直接映像や音声を特殊な機械を使って受信しているのです。

通常生活で盗聴器・盗撮器に気づけるの？

盗聴器や盗撮器を設置するのはどのような事情があっても許されるものではないでしょう。唯一許されるケースとして、寝たきりの家族の様子を別の部屋から常に確認していくために設置しているケースくらいではないでしょうか。
赤ちゃんモニターなども同じようなものですね。

まさか自分が？と思う人の方が多いのですが、実際に販売されている盗聴器や盗撮器の販売数から考えれば何処に仕掛けられていても不思議ではありません。

実際に三重県内でテレビ撮影のために調査した時も盗聴器を設置されていた当事者は寝耳に水？みたいな感じで、ただただ驚いていた様子を覚えています。

普通に何の疑いも無く生活をしているのであれば盗聴器や盗撮器に気づくことさえないかもしれません。
しかし、もしかして盗聴されているかも？と不安になったら直ぐに調べてみましょう。
何の根拠も無く不安になることは無く、盗聴器や盗撮器による被害を感じた原因があるはずです。調査をして盗聴器や盗撮器の設置が無ければ不安になった原因を基に別の解決策を見出すことも可能になるでしょう。